本田健さんの著書「決めた未来しか実現しない」を読んで、自分自身の変化・進化してきた過程を言語化された感じがして、僕自身とてもインスピレーションをいただきました。(詳細は前回の記事参照)

今回はこの本にある「願望実現に導く4つのステップ」をお伝えしていきます。

「願望実現に導く4つのステップ」

ステップ1 願望を明確にする
 夢を叶えたいなら、まずそれを明確にしていくこと。自分にとっての最高の未来がどのような形なのかをはっきりさせること。

ステップ2 未来からのシナリオで生きる
 未来に実現したい願望を明確にしても、「過去からのシナリオ」という観念を持って生きているとその「観念」を現実化させてしまう。願望達成させるためには余計な「観念」を取りのぞくこと、または書き換える事が重要。そうすることで初めて、未来の最高のイメージからそこに至る地図をダウンロードすることができるようになる。

ステップ3 ランデブーポイントを設定する
 夢が叶う「未来の一点」とそのために必要なものが交差する運命の待ち合わせ場所のこと。あなたの夢の実現には具体的には何と何が遭遇する必要があるのかを描く。

ステップ4  ワクワクを追いかけて次元上昇を起こす
 ランデブーポイントで実現に必要なものを遭遇させるためには、シンクロニシティを引き寄せていきます。

という4つのステップからなっています。

それでは、1つずつステップをお伝えしていきましょう。

ステップ1 願望を明確にする

時間は未来から流れ込んでいる

多くの人が過去の延長線上から現在をとらえ、現在から続いて、未来がある、と考える。その思考は、「過去にこういうことがあったから、自分はこういう性格になった」「今、頑張らなかったら将来苦労する」といった具合に、過去の出来事から現在をとらえている。

「普通の主婦にはお店なんか持てるはずがない」
「今の会社で出世もできない自分が起業をしてもうまくいくわけがない」などと思ってしまう。

しかし、時間は逆に流れている。

本田健さんはこう伝えてくれています。

「未来から現在、過去」というように時間は流れる。

私たちの未来がどうなるかは、自分がどの未来を選ぶかによって決まるのです。つまり、最高の自分の人生を生きたいと思えば、たくさんある未来の中から最高の未来を選び、そのために現在何をすれば良いかを考えればいいのです。

すでにある未来が現在に流れてくるので、それをすくいあげるそんな感覚。

と教えてくれています。

そのためには、まあまあの人生から脱すると決めること。多くの人は「まあまあの生き方」を選んでいます。最悪を選ばない代わりに最高も選んでいないのです。これが普通の人がエキサイティングな人生を生きられない理由。最高の未来をしっかりと見据えていくからこそリスクを犯せる。

願望を次々と実現させる人は、未来の自分の姿をリアルに想像できる人

私はこういう未来を生きるのだと決めること。その決めることが人生を動かしていく。

実際に、僕自身の周りにいる願望を実現し、自分の人生を生きている人は、「将来、こうするから!」と決めて、動いていますし、僕自身も数年後の自分を描き続けてきたから、益々、描いた未来に生きられるようになってきています。
自分を決めることができる人は、自ずと人生が求める方向に変わってきていると実感します。

そして、願望実現できていく人は、確実に「人生の主人公は常に自分自身」ということが腑に落ちています。

人生は自分が何を選択するかでどんどん変わってくる

自分の人生を他人事のように見るのではなく、すべては自分が決めてそうなるべく行動してきた結果なのに、あたかも自分以外の力で不本意ながらそうさせられてしまったという感覚を抱いているかもしれません。願望実現させるためには、まずはこの考え方を手放すこと。

本当にここに気づけるかで大きく人生が変わるだろうな、と思います。

僕自身も2007年の33歳の時に、「今、自分の目の前に現れている現実は全て自分がつくりだしている」という当たり前のことが、腑に落とす機会を得れましたが、それまでは「人生を楽しむ!」という想いはありながらも、なんとなく生きていたと思います。

ただ、人は誰でも、瞬間、瞬間で、様々な選択をしながら生きていますが、その選択を自分で選んでいるのであれば、人生は変えていけるのです。

やりたいことを探すのに時間をかける

そうは言ってもそう簡単に、リスクは取れない。そう考える人は多いでしょう。
また、今の人生に満足していなくても、そもそも自分が何をやりたいか分からないと考えている人もいるはずです。

自分の願望を本当に明確にするには、時間がかかるかもしれないが時間をかける価値のあることでもある。

今あなたの願望が明確になっていないとしても、決して焦ることはありません。「人生の目的」とも言える自分の本当の願望は、はっきりとした形になるまでにはそれなりの時間がかかります。でも、追い求めなければ一生見つからないのも確かです。
すぐには見つからないとしても常に、追い求める姿勢、向き合う姿勢は忘れずに。それを忘れると日常の生活に流され、「人生の目的」が見えなくなってしまいます。

「人生という舞台に立つ主人公は自分自身である」

願望を実現するためには、まずこの当たり前のことを思い出す必要があります。

願望は未来を向いて決める。

「夢を次々に叶える人」と「夢がなかなか叶わない人」の違いは何でしょうか?それは意識の向いてる方向です。
「夢を次々に叶える人」というのは、常に意識が「最高の未来」に向いています。一方、「夢がなかなか叶わない人」は心が過去や最低の未来を見ています。

「夢を次々に叶える人」はすでに夢が叶っている未来の1点に意識が向いているのです。

「常に未来を向き、時間は未来から流れてくる」という感覚でいるので、これまで仮に失敗続きだったとしても関係ないのです。最高の未来に意識が向かっているので、実際に最高の未来が実現します。

願望を明確にする時には意識を未来だけに向けましょう。

ステップ2 未来からのシナリオで生きる

私たちの多くは、過去に嫌なことうまくいかなかった記憶をたくさん持っています。なので未来のことを考えたとき、なんとなくうまくいかない感じがしてしまうのです。

それは「過去からのシナリオ」で未来を描こうとしているからです。

「過去からのシナリオ」で生きている人が、なかなか人生をうまく歩めないのは過去の体験から生み出された「観念」が邪魔するからです。

「観念」とは、親から受け継いだ価値観やその人の人生の体験ドラマなどから生まれた、固定化した物事のとらえ方・考え方、また文化や社会の慣習から生まれた考え方を言います。
どんな物事もその意味は中立ですが、小さい頃の恐れが投影されてしまいます。

「観念」が願望実現の妨げとなる

したがって、願望実現させるためには「観念」とはどういうものかを理解し、自分の中にある「観念」ときちんと向き合わなければなりません。

「私はもう若くない、、、」
「私はそういうタイプの人間ではない、、、」

これらも全て「観念」です。これらを理由に夢をあきらめている人は多いものです。

目の前の現実は「観念」がつくり出す

例えば、「自分には大した才能は無い」という「観念」は、「まだ準備ができてないからもう一つ資格を取ってからにしよう」など、まるで自分には才能がないことを証明するかのように、自分で行動を先延ばしにする理由をいくつも考えさせます。「観念」は現実化するのです。

不安を感じたら少し待ってみる

「過去からのシナリオ」から生み出されるのが「観念」なら、「未来からのシナリオ」がしばしば生み出すのは不安です。自分の願望が明確になり、いざ最高の未来を手に入れるために歩き出そうとするとき、ふと不安を感じることがあると思います。

新しいことに取り組むにはわからないことだらけ。冒険の中にはワクワクがありますが、同時に不安定さもあります。この不安があまりに大きい人は冒険には出られないでしょう。

最高の未来を手に出ようとする時も同じで、不安があまりに大きくなると動きが止まってしまいます。その不安があまりに大きい場合は、ちょっと足を止めてみましょう。飛び込まずに時期を待ってみるのも必要です。というのも、ほんとに楽しいことがあったら、人は自然と体が動いてしまうものなのですから。

まず小さな一歩から始めてみよう

大きな一歩を踏み出すのは怖くても、小さな一歩なら踏み出せるかもしれません。
これも立派な夢の一歩です。小さな一歩を踏み出してみれば、そこで感じるワクワク感は予想以上のものだったと気づかもしれません。

「スモールステップがビッグピクチャーを実現させる」という言葉もありますが、小さく続けていくうちに「そんなに不安に思う事は無いかもしれない」と思えるようになるかもしれません。その積み重ねが次のステージの扉を開けるのです。

未来の最高の自分に引っ張ってもらう

最高の人生を生きたければ、未来の最高の自分をいつも意識することです。その存在を24時間意識して、あたかも未来の素敵な自分になりきってように振る舞ってみましょう。そのうち、そのエネルギーで現在を生きられるようになります。

そうやって将来の自分と比べて、今、自分は〇〇が足りないだけでそのうち手に入る感覚で振る舞いましょう。気がついたらそれらのすべてがあなたの人生にやってくるようになります。

今回は、ステップ1、2をご紹介しました。

次回は、続いてステップ3、4をお伝えしていきますね。
お楽しみに。

それでは、また。