ビームーブ株式会社では、出版に伴うサイト運営やサイト制作以外にアクセスアップの相談もお受けしています。
その中で、ブログの広告収入をあげて事業の柱にしたい、という方も多くいます。

個人、法人に限らずブログを書いて広告収入を稼ぎ、生計を立てたりビジネスの基盤にしたりするのはすでに一般的になっていますが、まだまだ目的と手段について勘違いしている方がいます。

そこで、今回はブログの広告収入について私の考えをお伝えしたいと思います。

まずはブログの目的を明確にする

ただ闇雲にブログ記事を更新すれば、広告収入が上がる、というものではありません。
多くの方が勘違いしている点として、ブログのPV(ページビュー:閲覧数)が多ければ多いほど、広告収入も上がる、という勘違い。

もちろん、広告収入がある程度PVと連動している部分はありますが、必ずしもPV数の多さだけで収入が決まる訳ではなく、いかにブログ自体をマネタイズする仕組みが出来ているか?が重要なのです。

極端に言うと、それほどブログのPVが多くなくても、本当に見て欲しいユーザーばかりがブログに訪れてくれて、興味のある広告をクリックしてくれれば、CTR80%とかになって広告収入はかなり高くなります。

逆に、いくらPVが多いブログを構築しても、本当に見に来てほしいユーザーは全体の1%程度しか来てくれず、広告もクリックしてくれなければ、広告収入はほぼありません。

このことから、そのブログの明確なターゲットを決めて、本当に来て欲しいユーザーのための記事ってどういうものなのか?、をしっかりと考えることが重要になってきます。
更に言うと、更新頻度が少なくてもいいので、見に来てくれたユーザーと短期間で信頼関係を構築できるブログサイトにしていく必要があります。

広告収入の目標を決める

次に重要なのは、明確に広告収入の目標を決めることです。
ただなんとなくブログを運営して、なんとなく広告収入が入れば良いなー、なんて考えているなら、そのブログサイトでの広告収入はたいして伸びません。

しっかりと毎月の広告収入の予算を決め、その予算を達成するための施策を毎日毎日考え抜くこと。
会社員の方なら会社で普段からやっていることですよね?

KPI(Key Performance Indicator)として、月間50万円の広告収入を設定したとすると、

「世間のプロブロガーは○○PVで○○円稼いでいるので、自分は月間PVを○○PV達成しよう」

といったものを掲げてしまいがちですが、このような目標に意味はありません。

今現在のあなたのブログサイトのPVに対して、実際にどれくらいの広告収入があるのかをまずは数値化すべきです。
その数値をベースにして、月間50万円の広告収入を達成するためには、○○PVが必要だな、という考え方が現実的です。

まとめ

今回は簡単にブログと広告収入の関係について書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?
ブログを書く目的をきちんと考えた上で、数値目標を持たなければいけないということがわかったと思います。

もし、広告収入ではなく、ご自身のビジネスを飛躍させたい、出版のキッカケになるブログを作りたい、という場合でも単純にPVを目標にするのではなく、読んでくれた方にどういった行動をしてほしいかを考えた上で、適切な目標を持つことが大切です。

常に目的と手段は取り違えないよう気をつけましょう。